Goodbye Inventor 2014, Hello Fusion 360!
あれは雪がちらつく真冬の夜。
長年愛用してきたInventorは、BootCampのWindowsが私のPCから去る間際にいなくなってしまった。
今はThinkPadと仲良くやってるみたいだから、私はMacにFusion 360をインストールするよ。
3D CADデータのUnityへのインポート方法があるかを調査
こちらにあった。 STLで出力して、一度BlenderでOBJにしてからUnityに持っていくのが良いらしい。
ジョイントのポジション、方向の情報とか、Gazebo(というかSDFとかURDF)で面倒だったよなと思いながらも、まぁモデル作ってみようということにした。
犬っぽいモデルを作る
Fusion 360 はInventorと所々扱い方が違う。特にアセンブリが慣れない。Inventor特有の「スポッ!!」というアセンプリのハマり音がないからだろう。あの安っぽい音が、今では愛おしく思う。
Inventorのノスタルジーに浸っていると、Funsion360先生から厳しくも優しい指導を頂いた。
Fusion 360のアセンブリは少し独特ですよね!ぜひこちらの動画の中級編を途中からご覧ください♫基本的にはどの面のどこを?という感じで選択して行くのですが、操作的にはカーソルを指定の面に合わせてCTRLキーをホールドしいずれかの原点を選択して、関係を最後に指定しますhttps://t.co/3MVDU2Z41r
— Fusion 360 Japan (@Fusion360Japan) 2018年2月25日
実際に動画を見て、脳内で「スポッ!!」音をFusion360で再現できるレベルに。ありがとうFusion360先生。
サーボモータはRS304MDを使用する予定。脚は6個(無理なら8個)で歩けるかなーと思ってます。盆栽ロボットの5つを部品取りして、新規に1個購入する。1個3000円で高いんだよね…。
動体の1/4と前足の一部を作りながら、やはりジョイント情報まわりが気になるから、とりあえず稼働する部分だけを作ったのをUnityでグリグリ動かせるようにしてみる。
次は、犬ロボットの作りかけモデルをUnityでバタバタさせよう。